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309件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-07-13 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

下浦説明員 これは関係があるわけでございまして、小麦を初めといたしまして穀物国際価格が非常に高位不安定で推移をしておる、片や日本の食管の売り渡し価格というものはなお三三・四%の逆ざやがあるということでございまして、これに対しまする批判、これは国内でできます米を抑制いたしまして、外国産の穀物輸入補給金みたいものを出しておるという結果と同じではないかというような御批判もございますので、できるだけこれは

下浦静平

1968-08-08 第59回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

食糧不足しておった昭和二十五年から二十九年当時の輸入食糧価格調整補給金というものを調べてみましたところが、昭和二十五年には当時の金にして八十五億五千六十九万八千円、二十六年は二百三十六億三千五百二十四万六千円、二十七年は二百九十四億三千四百八万円、二十八年は三百三十一億一千六百六十八万一千円、二十九年度といえども九十八億八千百八十五万三千円という、当時の貨幣価値としては膨大な、食糧が足らなくて輸入補給金

足鹿覺

1962-08-31 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

当時為替レートがございませんので、輸入補給金としてどれだけのものが使われたか、また輸出補給金にどれだけのものが使われたか、そういうことにつきましては、作業といたしまして一応いたしてはおりますけれども、これは非常に、申し上げるほどのものじゃございませんので、正確にお答えしかねる次第でございます。

池田久直

1962-08-31 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

成瀬幡治君 僕が指摘しておるのは、どうも、いろいろな援助があったんだ、しかし確かに輸入した物資が、日本マル公価格よりも高く売ったんだから、そういう輸入補給金を使われたんだということは了承しているんで、また逆にいえば、輸出補給金を使われたんだ。だけれども、どうもあなたのような数字では、いろいろごまかしておるような気がしてしようがない。

成瀬幡治

1962-08-28 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

大矢正君 輸入補給金ですらわからないのに、輸出補給金のわかるはずがないでしょう。そういう金が出ているとか出ていないとか、それは理論的にいえば、あなたの言うことは、為替レートがないの、だからという理屈は成り立つ。あなたの言う理屈は、為替レートがないのだから換算のしようがないから、幾らで買って幾らで売ったということはわからないかもしれない。

大矢正

1962-08-28 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

永末英一君 今までの御説明を伺っておりますと、結局産投会計に見返資金特別会計から移ったときの資産三千六十五億円、ドル相当額八億ドル程度のものが、いわゆる援助物資国民払い下げたものと、それから価格差輸入補給金で出したものとの合算額で、それ以上のものはあるかもしれぬがわからぬ、こういうお話ですか。

永末英一

1962-08-24 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

それが見返資金なりあるいは外為に行く場合に、正確な数字やあるいは資料を引き継がれておるならば、そういうような間違いというものはなくて、計算をすればすぐ出てくることですから、レートはそのときに幾らになったのだ、そのときには輸入補給金幾ら出しておる、輸出補給金幾ら出したのだということは明確に行なわれておったのじゃないだろうか。

成瀬幡治

1962-08-21 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

続いて、全部の品目価格差補給金はどういうふうに使ったかということは言わないのだから、あなたのほうで適当に取捨して、少なくとも十品目ぐらいは、この問題についてはこれだけの単価で輸入しているから、それに対してこれだけの輸入補給金を使った、輸出の場合にはこれだけ使ったのだというような、品目について、たとえば小麦が一石当たり幾らで総額が幾らになったのだというようなことが、その資料がほしいと、こう言っているのだけれども

成瀬幡治

1962-08-21 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

これだけ高いものを買ったんだが国内へこれだけ安く売ったのだ、これだけやったのだと、それを品目別に全部もらいたいと思うけれども、そうもいかぬと思うから、私は、あなたのほうでお気づきになった、こういう品目を出したらいいだろうということで十ぐらい品目を引き抜いて、当時の価格でこうなっておったからこういうふうに輸入補給金を使ったと、また輸出補給金はこういうふうに使ったのだと、この資料を出してもらいたい。

成瀬幡治

1962-08-17 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

大体半分は輸入補給金、輸出補助金に使われた、それはやはり援助換価物資とそしてわれわれの税金とでまかなわれておったのでございます。二十四年からは援助物資ドルに相当する金額はためおきまして、それが今の日本で換算しますと二千何百億円産投会計に残っておる。それから復金肩がわりの分も六百五十億円ある。

池田勇人

1962-08-15 第41回国会 参議院 本会議 第6号

その御質問の第一点は、アメリカの対日援助は、輸出補助金輸入補給金に使われているのじゃないか、しかも、それはアメリカが得をして、日本が損をしている、こういうお話ですが、大へん誤解だと思います。で、私は、特にこの誤解を解いておかなければならぬと思いますので、この沿革をこの際申し上げます。  大体、アメリカからの対日援助は十八億ドルといわれております。

池田勇人

1962-04-27 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

一方、先ほど来申しましたように、円の価値自身が非常に変動をしておるというようなことで、実は幾ら輸出補給金になり、幾ら輸入補給金になったかということは、計算ができないのではないかと考えております。  ただ、個々のものにつきまして例示的に計算をした例はございますが、たとえば、これは三百六十円レートがきまります直前の時期を選びまして、二十四年の二月の小麦について計算をしたわけでございます。

伊藤三郎

1962-04-27 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

一方、輸入補給金に使われた。先ほど、二十四年二月の小麦の例で申しましたように、一ドル当たり百六十二円程度価格国内に売っておるわけであります。三百六十円のレートから考えますと、二百円も国内には安く払い下げをしておるというようなことになりますので、輸出補給金輸入補給金、両方作用をしたものだというふうに考えます。

伊藤三郎

1962-04-19 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

若干は輸入補給金にも使っておるでありましょうけれども、私の計算では、八割五分から九割はアメリカからたたき買いされた結果である。そうなりますと、消えた十億ドルというものを、日本の金で二百七十三億円、その金によって、すでに私どもは、アメリカ援助物資というものは二回目に払いが済んでおるものと考える。続いて私が今お聞きしておるのが見返資金の問題になるわけです。

井手以誠

1962-04-19 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

一体何億円が輸入補給金になりあるいは輸出補給金になったかということは計算上非常に困難で、できないと思いますけれども、ただ一例として申し上げまして、一ドル三百六十円のレートがきまりました面前の昭和二十四年の二月二十一日の例でございますが、貿易庁が農林省の食糧管理局に売却した小麦、これを幾らで売っておるかと申しますと一石当たり二千二百二十四円二十六銭で売っておるわけでございます。

伊藤三郎

1962-03-23 第40回国会 衆議院 外務委員会 第15号

私が見返資金特別会計というものを設けましたゆえんのものは、こういうふうに、十億ドル近いものが日本援助物資として来て、これが輸出補助金輸入補給金とし、日本税金も加えて、どこへ行ったやらわからぬような場合におきまして、将来援助物資を返してくれということになったときはこれは大へんだと思いましたから、私は見返資金というものを置きまして、アメリカ援助物資昭和二十四年四月以降はこれだけのものが来ました

池田勇人

1962-02-27 第40回国会 衆議院 外務委員会 第6号

当時大蔵大臣といたしまして連合軍司令部のその衝の人と当たりましたとき、従来、多額の援助が、輸出補助金あるいは輸入補給金として、やみからやみというのは言葉が悪うございますが、それがどこへ行ったやらわからぬようになっておる、こういうことは経済の上から言ってもよくない、従って、対日援助見返資金というものでアメリカ援助物資に相当する金額をため置いて、――援助物資国民に売る場合におきましては国民から相当な

池田勇人

1962-02-13 第40回国会 参議院 予算委員会 第3号

輸入補給金、輸出補助金二千二十億円を組みまして、そうしてその後、私は、たとえば銅にいたしましても、肥料にいたしましても、鉄にいたしましても、補給金をだんだん値を上げていきました。その二千二十億円組んだのが、決算では千六、七百億円で済んだと思います。翌二十五年には補給金は七百億円で済んだ。二十六年にほとんどなくなった。

池田勇人

1962-02-09 第40回国会 参議院 本会議 第8号

その金がどういうふうに使われたかと申しますると、先ほど申し上げましたように、複数為替レートで、そうして輸出補助金とか輸入補給金こちらへ、安定帯物資というものがございまして、価格も非常に押えておった。外国から物を入れましても、安く売ったために、その補助金輸入物資代金が充てられたのです。

池田勇人

1961-05-22 第38回国会 参議院 予算委員会 第26号

その金は貿易資金特別会計あるいはその後の貿易特別会計におきましては、輸出補助金あるいは輸入補給金として使用せられたのでございます。従いまして、国民には、どれだけの品物が来て、そして国民にそれを売って、売った代金がどれだけ輸入補給金、輸出補助金に使われたかということははっきりいたしておりません。

池田勇人

1961-04-12 第38回国会 衆議院 外務委員会 第16号

主食のように輸入価格より割安に払い下げるものについては国内払い下げ代金では不足だから、援助資金では不足だから、国民税金である一般会計から輸入補給金を出して差額を埋めておった。従って割安になった分を国民税金の形で支払っているわけなのです。そこでこういうことも考えられるわけなのです。

稻村隆一

1961-03-04 第38回国会 衆議院 予算委員会 第20号

だから輸出補給金払い輸入補給金で払ったその金額は、全部どこに行っているかといえば、それはあげてアメリカ業者に対する利潤じゃありませんか。だからそういう意味で、私が総理に申し上げておきたいところはこういう当時の価格です。しかもあなたの今のお話しのように、輸入価格差補給金、これは明らかにアメリカ業者に対しての不当な利潤の支払いだと私は思う。

横路節雄

1959-11-10 第33回国会 衆議院 商工委員会 第2号

当時輸出補助金輸入補給金あるいは物資統制価格統制によりまする補助金昭和二十四年には二千二十億円を予算に計上いたしております。七千億円余りのうちで補助金を計二千二十億円出しておる。こういうことではいけないというので、一応計上いたしまして、二十五、六年の間に国内のいわゆる価格統制を全部やめて、今米だけでございます。

池田勇人